「mineoに乗り換えたいけど、スマホ本体はどうすればいいの?」
「新しいiPhoneも欲しいし、子供のスマホも用意しなきゃ…」
一台一台が高価なスマホは、家族の人数分だけ、その悩みも大きくなりますよね。
突然の出費で、楽しみにしていた家族旅行や、将来のための貯金計画が狂ってしまうのは、絶対に避けたいところです。
でも、ご安心ください。 実は、ある「考え方」を取り入れるだけで、この悩みは劇的に軽くなります。
それは、スマホを「一台ずつ」で考えるのではなく、「家族全体」で最適化するという発想の転換です。
この記事では、そんな我が家が7年半かけてたどり着いた、「新品のSIMフリー」「お下がり」「中古」を巧みに組み合わせることで、家族の満足度を下げずに、端末費用を極限まで抑える、超具体的な「スマホ繰り回し術」の全記録を大公開します。
この記事を読めば、「次、誰かのスマホが壊れたらどうしよう…」という漠然とした不安が、「次はこの手でいこう!」という確かな計画に変わるはずです。
- 乗り換え直後に端末で失敗しない、最も安全で確実な方法
- 「新品」「お下がり」「中古」を組み合わせ、家族の満足度と節約を両立させる具体的な体験談
- Apple直販や、安全な中古スマホ(Amazon整備済み品など)の賢い選び分け方
【結論】あなたの家族構成と状況別・おすすめのスマホ準備方法
細かい話の前に、まずは結論から。
あなたの家族の状況に合わせて、おすすめの方法は決まります。
乗り換え直後のあなた
mineoへ乗り換え直後は、今のスマホをそのまま使うのが、最も簡単で確実でおすすめです。
なぜなら、それが一番お金が安く済むから!
せっかく毎月のスマホ代が安くなったのに端末代にお金を使ってしまうのはもったいないです。

使えるものは使い切る!の精神は、やっぱり大切です
パパが新しい物好きで、ママや子供は「まだ使える」派のあなた
我が家と全く同じ!
この記事で紹介する「お下がり&中古iPhone活用術」が最強の答えです。

このあと、我が家の実例をたっぷりとお伝えしますね!
家族全員で、新品のスマホに買い替えたいあなた
mineoでセット購入するのが、最も手間がなく安心です。
最新モデルのiPhoneなどは買えませんが、手頃な値段でかつmineoでの動作確認済みの端末が揃っています。

家族みんなで安心して新しいスマホを使いたいなら、このパターン一択です!
お下がり&中古iPhone活用術 我が家の全記録
ここからは、我が家のお下がり&中古iPhoneを活用した超リアルな端末準備の全記録を、二章仕立てでメリット・デメリットと共にお伝えします。
- 【第一章】乗り換え直後: 今のスマホをそのまま使う
- 【第二章】数年後: Apple直販・お下がり・中古スマホを総動員!
これを読めば、あなたの家族に最適な「スマホ繰り回し術」が必ず見つかります。
【第一章】乗り換え直後:まずは「今のスマホ」をそのまま使おう
7年半前、私たちがauからmineoに乗り換えた時、まず選んだのは「夫婦それぞれのiPhoneを、そのまま使う」という方法でした。
理由はシンプルで、最もお金がかからず、一番簡単だったからです。
私たちがやったこと(たったこれだけ!)
- 動作確認端末のチェック
mineo公式サイトで、自分たちのiPhoneが問題なく使えるかを確認しました。 - SIMロックの解除も無し
私たちはもともとのキャリアはau。mineoのAプランを申し込んだので、SIMロック解除の必要もありませんでした。
つまり、動作確認端末のチェックのみで、端末代0円で無事にmineoライフをスタートできたのです。

まずは今のスマホをそのまま使う。これが、乗り換えで失敗しないための鉄則です。
我が家がmineoに乗り換えた時のお話
【第二章】数年後:我が家の「スマホ大移動」全記録
mineoを使い始めて数年後、我が家にも転機が訪れます。
- 私(パパ)が新しいiPhoneを欲しくなってきた。
- 長男が小学5年生になったタイミングでスマホを持たせることにした。
ここから、我が家の「スマホ大移動(ローテーション)」が始まりました。
① 私(パパ):最新モデルをApple Storeで「SIMフリー版」を購入
私は新しい機能が好きなので、最新のiPhoneをApple Storeのオンラインで購入しました。
キャリアで買うより少し割高に感じるかもしれませんが、最初からSIMフリーで特に契約の縛りなどもないので、自由度が高いという大きなメリットがあります。

大手キャリアから買えるスマホは、将来キャリアに返却することを前提にして価格を安くしているものがほとんど。
ママや子供に譲ることが難しくなるのも大きいです。
② 奥さん:私のお下がりのiPhoneへ
私が新しくなったことで、今まで使っていたiPhoneが余ります。
これを、奥さんのお下がりのiPhoneとして譲りました。
奥さんは最新の機能とかにあまり興味がなく、iPhoneであればOKという人なんですよ。

お下がりといってもOSアップデートもできるしまだまだ現役!全く問題ありません。
③ 長男:奥さんのお下がりのiPhoneへ…ではなく!
ここで奥さんが使っていたiPhoneを長男に…と思いましたが、さすがに古すぎてOSのアップデートもできない端末。
そこで選んだのが、Amazonで「整備済み品」の中古iPhoneを購入する方法でした。
- 信頼できる出品者から買う: Amazonの場合、「Amazon Renewed (整備済み品)」の保証が付いているものが安心です。
- バッテリー最大容量を確認する: 「85%以上」が快適に使える一つの目安です。
- SIMフリー版であることを確認する: これが一番重要です。
結果として、数世代前のiPhoneを2万円台で手に入れることができました。

長男は最新のiPhoneじゃないことに最初はちょっと不満そうでしたが(笑)
でも、使ってみるとまったく不便を感じないようで、いまは納得してます。
こうして、「新品」「お下がり」「中古」を組み合わせることで、家族全員の満足度を保ちつつ、端末費用を最小限に抑えることができたのです。
まとめ:スマホも賢く家族でローテーションしよう
mineoで使う端末の準備方法は、一つではありません。
- まずは、今のスマホをそのまま使う。
- 家族の成長や買い替えのタイミングで、「新品」「お下がり」「中古」を賢く組み合わせる。
これが、7年半かけてたどり着いた、我が家の最適解です。
あなたの家族に合った「スマホ繰り回し術」を見つけるための、ヒントになれば嬉しいです。








こんにちは!
mineoを使い続けて7年半!4人家族のパパ こた です!